毎週2回放課後に、マドリードの美術館や象徴的な場所への訪問といった課外活動を提供しております。(例:プラド美術館、王宮、マジョール広場 など)
課外活動のプログラムは毎月多岐にわたり、例として以下のようなものがあります。
- マドリード旧市街散策: ハプスブルク時代のマドリード。プエルタ・デル・ソルやマジョール広場、市役所前広場や王宮などの歴史を知ることになります。
- マドリード市民博物館: マドリードやマドリードにおける重要人物をその時代の絵画や図面、彫刻やさまざまな物品をつうじて理解します。
- 王宮: スペインで最初のブルボン王家フェリペ五世によって18世紀に建造されました。
- デスカルサス・レアレス修道院: マドリードの中心に建てられた修道生活のための修道院。隠遁の場であり、16世紀以降の祈祷や芸術の場でもあります。その時代のハプスブルク家のフアナ王女の命で建てられました。
- エンカルナシオン修道院: 1611年、フェリペ三世の妻、マルガリータ妃により設立された修道院。サン・パンタレオンの聖遺物が特徴です。
- タペストリー工場: 1721年、フェリペ五世の命により創設。今でもその当時、18世紀と同じ技法を使っています。
- ラサロ・ガルディアーノ博物館: 創設者によって寄贈されている個人コレクション。宝石や絵画、彫刻、家具やそのほかたくさんの物品を展示。
- アルテ・デコラティーバス博物館: 今日芸術と呼んでいる、かつては共用の物品であったさまざまな階級のものを展示。この博物館には見事な手法でそれらすべてが展示されています。
- プラド美術館: スペインの主要な美術館で、世界でも有数の良質で豊富なコレクションがあります。ゴヤやエル・グレコ、リベラやスルバラン、ムリージョやベラスケスの作品を鑑賞します。
- ソフィア王妃芸術センター: フアン・グリスやミロ、ダリ、そしてもちろん特に議論の的であり著名な作品であるゲルニカで知られているマラガの天才画家、ピカソの作品といったスペイン現代美術の絵画を展示。
- ゴヤの霊廟: アラゴンの天才画家ゴヤの遺体が眠るサン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ聖堂。サン・アントニオの奇跡がゴヤによって描かれた天井画のある聖堂。
- マドリード市役所: 市役所の事務所やマドリード市の出先機関があります。
- 国会議事堂: スペイン憲法や1850年にイサベル女王の命で創設された議会のすべての歴史について解説。
- ラストロ: 街の旧市街で行われるマドリードで一番趣のあるのみの市。
- プラネタリウム: 私たちの太陽系の惑星を大きな映写機を使って旅をします。
- エル・パイス: スペインでも有数の発行部数を誇る新聞社の印刷工場。
- 考古学博物館: 私たちの歴史や文化が形成されたさまざまな時代を追っていきます。
- ロマン派美術館: スペインの家具や絵画、その時代の展示品を鑑賞します。
- セラルボ博物館: マドリードの中心に位置する宮殿兼博物館。17世紀を生きたマルケス・デ・セラルボが収集した芸術作品コレクションを収蔵しています。
- ソロージャ美術館: 画家ホアキン・ソロージャとバスティーダの邸宅を彼らの死後、美術館として寄贈され設立されました。